『4/4・4/11開催決定』

ー本当に成長なのか？慣れじゃないのか？ー

最近よく、僕の動画をみてくれている現役選手達からも『みんな上手くない?』といってもらえるようになりました。

だけど【コーンドリブル】や【リフティング】は反復練習による『慣れ』である程度は上達します。

ただ『慣れ』=『本当の成長』ではないです

まだまだこの『慣れ』を【足元の技術がついた】【テクニックがあがった】と認識されているのも現状ですが‥

僕は、あの『まずは、基礎が大切だから』といって行う、シャドーでのドリブル練習やパス練習に時間をたくさん使う事はスクールでは考えていません。

もちろん必要なので、動画のように毎回Ｗ－ＵＰでは行うようにしています。

ただ、子どもたちにとって、コーンをどれだけ奪いにきた相手に感じてもらえるのか？

それは、すごく意識していますし、それだけで、効果が全然違うと考えています。

ただ、『止める・蹴る・運ぶ』ができるようになってからパス回しやゲームをするという考えはとっていません。

むしろ逆で、止める・蹴る・運ぶを成長させてあげたいからこそ、相手をいれたパス回しや対人形式の練習を多くさせるようにしています。

そっちの方が、より実践的な技術がつくと考えています。

本当に必要な事は、実践で使える技術であり、それらを試合でいかすための【イメージ力】や【状況判断力】であり、常に冷静に分析し続ける【戦術眼】です。

まだまだ、相手を扱う技術であったり向上すべきところは、たくさんあります。

もっともっと子どもたちを成長させてあげられるよう頑張りたいです。

自分で思い描いたイメージをすべて実現させる為には『足元の技術』が必要なのは絶対です。

これには限界がないと考えています

だけどあくまでも、武器であり引き出しにしかすぎません

だから僕は、相手のいない練習なのであえてW-UPとよんでいますが…

もっと上のステージにいってもらうためにも、たくさんの刺激をあたえ『頭脳』を繰り返し刺激し続けてあげたいです。

本日も、たくさんのご参加ありがとうございました。