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残りわずか

お世話になっております。

寒い中送迎等でご協力いただいた親御さん、本日もありがとうございました。

今回のトレーニングは、狭いスペースの中でも奪われない技術の向上と、その中で、サポートの質の向上、そして攻守の切り替えのスピードの向上を目的としてポゼッション形式のトレーニングを中心に行いました。

まだまだ子どもたちの中に、自分がボールを保持していない時は、思考停止になるのか、動きが止まってしまう子どももいます。

攻守において、思考を止めないよう、常に相手よりも先に優位にプレーできるよう『思考を止めない』これを、習慣化してもらいたいです。

低学年クラスも、今まで出来なかった事が自然にプレーできるようになってきています。

ただ、もっともっとサッカーが楽しくなるためにも、自分の出来ない事も認め、それを克服しようと日々努力する習慣も少し身につけてもらいたいです。

これは、高学年クラスの子どもたちにもいえる事です。

やはり、『誰にも負けたくない』

というマインドを持っている子どもは、成長や目標達成に貪欲だと思いますし1日1日の練習への取り組み方が全然違います。

誰にも負けない強さを得るために大切なのは、まずは、自分の弱さを認めることです。

向上心の高い子どもほど、自分の弱さを認め、それを克服しようと日々努力しているので、『負けたくない』という気持ちを常にもっているように感じます。

ソルビスタの子どもたちは、負けず嫌いな子ども達もたくさんいます。

なので僕は、よく競争心をあおるようにしています。

『自分が一番になる』

その気持ちを、大切にしてあげていい方向に導いてあげたいと考えています。

本日も一生懸命トレーニングしてくれた子どもたちには、感謝しています。