【7/26 特別スクール】⚽相手を見て素早くスペースに運びながら進入するー
この夏、周りと差をつける!!
『7/26 特別スクール』
本日も、たくさんの子どもたちにご参加いただき、ありがとうございました。
低学年クラスの方も、スクール生以外のお友達もきていただき、とてもいいトレーニングができました。
高学年クラスは、ガンバJrに所属の男の子や、宇治方面からも練習にきていただき、普段一緒に練習することのない子ども達で練習することができ、お互いいい刺激になったのではないでしょうか。
次の日が所属チームの合宿で、早朝の4時に出発にもかかわらず参加してくれたお子さまもいて、心配ではありましたが子どもたちの向上心を嬉しく思います。
内容としては、相手を見て素を早く空いたスペースに進入する事をテーマにトレーニングを行いました。
まずは、身体とボールを自由自在に素早く扱えるように!!
相手から奪われないためにも、前後左右素早く動き続けられるように!!
360度素早く動けるように!!
数的不利でも奪われない!!
突破する!!
まずは自分で突破できないかを考える!!
今回この『突破』のトレーニングにくわえて、素早くフリースペースに進入する『運ぶ』トレーニングも行いました。
この『運ぶ』を意識した中で、相手の組織が整う前に積極的に個人で進入していく事、その中で『右から?中から?左から?』のどこから?の判断材料もいれながらトレーニングを行いました。
その中で、わざと相手をひきつけてパスを出すなど個人のアイデアからのいいプレーもたくさん見られました。
相手の逆をとる・相手の思考の上をいく!!その時に重要になるのが、相手を見ることです。観察しておくことです。
ただ、それを可能にするためにも、個人で奪われない技術が必要になります。
奪われてしまうと、せっかくのいいアイデアもボールの持ちすぎ!!
という評価になってしまう時があります。
だからといって、パスで逃げるのではなく、だからこそさらに個人で打開できる技術を手にいれてもらいたいと考えています。
『相手を見てプレーする』
この敵を見ながら間接視野で、味方を見てプレーできるようになってもらいたいです。
そうすることで、いまもっている技術がもっともっと効果的になるのでは、ないでしょうか。
それともう一つ、敵のプレッシャーを回避するひとつの手段として、その場に立ち止まって、味方をさがすのではなく、相手に囲まれる前に、フリースペースを見つけて、その場からいったん運びながら立ち去る事を、意識してもらいました。
そうすることで相手に囲まれて簡単に奪われることなく、よりよいプレーができるのではないでしょうか。
最後のゲームでは、たくさんいいプレーもでていましたし、とてもよかったと思います。
一生懸命トレーニングしてくれた子どもたち
送迎等でご協力いただいた保護者の方々には、いつも感謝しております。
本日も、ありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。