【10/29 ソルビスタ向日市校』

『本当に顔が上がらない原因はボール扱いのせいだけなのか？』

本当にドリブル（ボール扱い）を磨く事で顔が上り視野が広がるのか？

正直、僕も当初はそう考えていました

ただ、今は原因はそこだけではないと感じています

結論から先にいうと『観る事』への習慣化が先だと考えています

周りの味方を使う事を同時に覚える事で『観よう』とすることが習慣になるのではないかと考えています

この『観よう』が顔を上げる事につながるのではないかと考えています

当初は、ボール扱いに特化させる為、狭いコートでたくさんの相手のいる中でプレーさせていました

反対に今は、周りを使う意識を少しもたすため、スペースを少しあたえたコートでプレーさせています

近年フットサル場等の狭いピッチでの練習が増え、対相手との関係だけになりやすく『観にくい』デメリットも感じていました

この『観にくい』練習環境が姿勢を悪くし視野を狭くする原因にもなっているようにも感じます

僕自身がプレーする中で感じた大切な事は『スペース』をどれだけ見つけプレーする事ができるか

敵は相手から自由を奪うために、スペースを消します

『狭いスペース』での技術発揮は必要不可欠ですし、狭いスペースでの練習による『奪われない』事へのメリットは感じています

広くプレーする事が、全て正解ではないですし、やみくもに広がる事でゴールからは遠ざかります

だけど『観る』というか『観やすい』状況を最初に与え、次に『観にくい』狭いピッチでプレーさせた事で『観る』事が、習慣化された子どもたちはさらなる成長をみせてくれました

『観る』ことが習慣化された子どもたちは、スペースを見つけ自らドリブルで『突破』することにもつながりました

今では『観る』ことを小さい時から習慣化させてあげる事が本当に大切なんだと感じています

一生懸命取り組んでくれた子どもたちにも感謝しております

※無料体験随時受付中※

参加を希望していただける方や、ご不明点などがございましたら👇までお気楽にお問い合わせ下さい

たくさんの新たな出会いを楽しみにお待ちしております

本日も送迎含めご協力いただきまして、ありがとうございました