⚽12/14 特別スクール⚽ー奪いきるー
12/14 特別スクール
たくさんのご参加ありがとうございました。
次回は12/20・12/21
本日のトレーニングは、前回から違うのは、攻撃側が圧倒的に有利な状況の中で、いかにして奪うのかにこだわって取り組んでもらいました。
相手の足元から離れた瞬間をのがさないこと!!
タイミングが少し違うだけで動画のように、奪ったはずのボールが相手ボールになってしまいますが、奪いきる事にこだわって、そのタイミングを繰り返しつかんでもらいたいです。
その中で、前回同様にあえてプレッシャーをかけずに、相手にコントロールをさせた瞬間を狙う等の駆け引きの部分まで意識してチャレンジしてもらいました。
前回は、ボールの移動中できるだけ相手との距離をうめて、少しでも自由を奪う事を意識して取り組んでもらいましたが、今回は相手の足元にすでにボールがある状況の中でも奪えるように取り組んでもらいました。
相手がスピードにのってきた時でも、ただただ下がるのではなく、相手の足元からボールが離れる瞬間を逃さないようによく観察する事!!
最後は、数的不利の状況でも相手の思考を予測し、コントロールが離れた瞬間をのがさずに奪いきる事にチャレンジしてもらいました。
相手のボールの持ち方を観察して方向を限定できたら、勇気をもって奪いにいく!!
個人で数的不利な状況でも奪いきれることで、他との違いを生み出せるのではないでしょうか?
今回子どもたちに伝えさせてもらっているのは、奪いきること!!
つまり、奪ったボールが相手にもう一度わたってしまうことがないように意識してもらいました。
全ては攻撃するために!!
防ぐ守備ではなくゴールするために奪う守備へ!!
チームでボールを動かしながら攻撃することも
ドリブル等の個人で仕掛けることも全ては、相手ゴールを奪うための手段です
ただ、まだまだ子どもたちの中では、守備は相手の攻撃を防ぐためのものだという認識でしかないように感じます。
動画にあるように、相手のゴール前でボールを奪えれば最大のチャンスになります
ボールを奪う事も、ポゼッションやドリブル等と同様にゴールを奪う手段なんだという思考に変化させてあげたいです。
守備の認識の基準値を変化させてあげたいです
そうなることで、守備時でも常に相手のボールを奪った後にどのように攻撃するのかを考え続けられるようになります
思考を止めない
いい選手は、必ず思考が止まっていません!!
常に相手よりも、一歩も二歩も先を予測し考え続けられる選手になってもらいたいです
次回の特別スクールも、たくさんのご参加おまちしております
本日も遠方からも来ていただいた方もおられて、寒い中でしたが送迎等でご協力いただいた親御様には感謝しております。
2019年も残すところあとわずかとなりました。
2020年を、今よりも飛躍してもらうきっかけになれるように、精一杯頑張りたいです