【11/14 特別スクール】⚽超高速トランジション⚽

僕がなぜ今回このような「テーマ」を選んだかといいますと

スクール文化が主流になった今、足技やポゼッション等「攻撃」に特化しすぎるあまり、子どもたちの「サッカー感」がすごく狭くなっているなと感じたからです

子供たちの調子のバロメーター含め、チームの調子の基準が全て『攻撃が上手くいっているかどうか』にしか注目されず、それにより得点する方法が他にもあることを知りもしません

うまく試合を運べず「崩せていない」「うまくパスが合わない」「いい攻撃ができていない」としても嘆く必要はありません

その中でも勝ち筋はいくらでもあります

ボールを保持しているチーム＝得点のチャンス

という「常識」を逆手に取ったプレーです

サッカーにおいて常識といわれるようなことは得てして、ピッチの上での常識とイコールではありません

その勘違いに突破口が生まれます

相手からボールを奪うことで得点のチャンスを伺うのです

なぜなら「マイボールになった」と思った相手選手は、敵がボールを保持している時よりも、守備に対する集中が途切れる瞬間におちいりがちです

大好きな監督が以前、何かのインタビューでいっていました

『ボールを保持しているにもかかわらず攻撃が停滞するようであれば、1度相手にボールを預けてみようと‥』

相手がスキを与えてくれないなら、常識を利用するような発想の転換もサッカーの一部だと思います

だからこそ僕が常々いっている思考力を上げる・思考を止めないということが重要になります

みんなの願う”プロサッカー選手になる″ということは、どれだけ勝ち筋を知り誰よりも素早く実行できるか

頭の中を小学生の間にどれだけレベルアップさせておけるか

本日参加してくれた子どもたち、送迎含めご協力いただきました保護者様、本当にありがとうございました

参加を希望していただける方や、ご不明点などがございましたら👇までお気楽にお問い合わせ下さい

info@solvista-school.com

次回は『11/21』

たくさんの新たな出会いを楽しみにお待ちしております