ー11/25 ソルビスタ長岡京市校ー

本日のトレーニングは、突破を意識して取り組んでもらいました。

狭いスペースでも、スピードをおとさず、足元から離れることのないように

その中でも、前後左右に自由自在に方向転換を行えるように、いろいろなボールの持ち方を身につけてもらいたいです。

突破する上で、スピードも非常に重要です

その中で、緩急をしっかりつける事も意識しておこないました。

全ては、相手が脅威に感じる『ボールを奪えにすらいけない選手』になってもらうために

まだまだ練習が必要ですが、意識を高くもって取り組んでくれている子どもは、どんどん成長してくれています。

話はかわりますが、１１月末はＪリーグでは、来季の契約があるのかないのかの話がおこなわれる重要な時期です。

選手の中には、構想外になったりと本当に一番憂うつな時期です。

現に、友達の何人かも構想外になりました…

こうして離れてみると、本当に過酷な場所にいたんだなとあらためて感じます…

本当に毎日がサバイバルというか、結果が全ての世界です…

自分自身それを、身をもって経験してきました…

だからこそ、今こうして子どもたちには、一日一日の大切さ、一回一回の練習への取り組み方を伝えるようにしています。

『子どもの可能性は無限』

ただこれは、何事も一生懸命に取り組んだ先にしかないと考えています。

厳しいかもわかりませんが、好きなサッカーすら一生懸命できない人が、他に何を頑張ることができるんだろうなと思います

僕はサッカーを通じて、情熱をもって全力で取り組む事の大切さを伝えたいです

そうする事で、自分の想像をもこえた、新たな進化した自分に出会えるのでは、ないでしょうか？

本日も一生懸命トレーニングしてくれた子どもたち、寒い中送迎等でご協力いただいた親御さんには、感謝しております。