『8/2・8/3特別スクール』-シュートー目線と体の向きを使い矢印を支配する
お世話になっております。
高学年クラスの練習前に低学年クラスも行なっています。
今回は、合宿や遠征などが重なり少ない人数での練習になりましたが、だんだんと様々な地域からも来ていただける事がふえ、大変うれしく思います。
お互い切磋琢磨しながらどんどん成長してもらいたいです。
続いて19:00からは高学年クラスのトレーニングを行いました。
高学年クラスといっても、例外ではありますが、実力があれば2年生の子も高学年クラスに参加してもらっています。
どんどん競争してもらって成長してもらいたいです。
8/2・8/3の内容としては、今月のテーマでもある『シュート』のトレーニングを様々な設定を設けて行いました。
その中で僕が一番こだわりたいのは、ただやみくもに、シュートを打つのではなく、『目線と体の向きを使い、相手GKの逆をつく』事を意識してトレーニングを行いました。
この『目線をおくる』事と、『体の向きを使う』事は、ぜひ今後のためにも習得させてあげたい技術の一つです。
それを意識して行うだけでも、今後のシュート練習が全然違ったものになるのではないでしょうか。
子どもたちには、練習前に話しましたが、力まかせに打つシュートは、今しか通用しない!
僕が手にいれてもらいたいのは、プロでも通用する本物の技術です。
いいシュートを、打つうえで重要なのがファーストタッチといわれている、トラップです。
自分の利き足の前に正確にコントロールできるように!!
その中で、目線をおくる事・体の向きを使い相手GKの逆をつく事を意識して行いました。
スピードをあげた中でも利き足の前に正確に止めれるように同時に意識して取り組んでもらいました。
シュートの意識をあげてもらいたく、最後にペナルティーエリアの広さでシュートゲームを行いました。
相手がいる中で、先ほどトレーニングした事を実践してもらいました。
時には強引に相手ゴールをこじあけるためにも積極的にシュートを狙うことも必要です。
その意識こそが、相手にとって嫌な選手になるのではないでしょうか
その中で、守備側は、シュートを打たせない事!
デュエルで負けない事を意識してもらいました。
そうした今回練習した事を、小学生年代から毎日意識して行なう事こそが、本当の成長につながってっていくのではないかと考えています。
試合に負けて悔しい!!
明日から練習頑張ろう!!
はきりいって、誰もが同じことを考えます。
何をどう意識して練習するか?
これこそが、周りと違いをうむ一番大切な事なのではないでしょうか?
今回行ったトレーニングをぜひ意識してもっともっと成長していってもらいたいです。
今回ご参加いただいた子どもたち、送迎等でご協力いただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。
次回の特別スクールは、8/9・8/30です
たくさんの新たな出会いを楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。