本日は、悪天候のためグランドの状態もすごく悪く、難しいピッチ状況でしたが、子どもたちは反対に、この状況を楽しむかのように一生懸命取り組んでくれました

サッカーの試合は、雨でも行われます

こういうピッチ状況だからこそ、どれだけ頭をフル回転させて、たくさんのアイデアを生みだせるのか

水溜まりを避けて通るのか？

それとも、水溜まりを利用するのか？

答えはシンプルです

ただいえる事は、ボールはいつもよりも確実に止まります

守備では攻撃ではどうすべきか？

本当にシンプルで些細な事かもしれませんが、試合中このようにグランドの状態を観察したり相手の特徴を観察して判断するなど、1つ1つの思考でも相手を上回ってもらいたいです

僕が小さい時もよく大雨の中、泥だらけのグランドで試合をした記憶が今でも残っています

その当時の監督さんにいわれたシンプルな言葉ですが、今でも覚えています

こういう些細な事ですが、僕自身にとって、振り返ってみた時に大きな知恵となり財産となっています

僕は、いつもと違う環境・状況こそが成長を促してくれると信じています

みんなは今日の練習で、何を考えどれだけの気づきがあったのかな？

今の子どもたちは、確かにボールを扱う技術は高いと思います

ただ一方で、自分で考えたアイデアであったり工夫する力は少し足りないのではないかとも感じています

それは、もしかしたら僕たち大人が足元の技術だ戦術だと先走りすぎ、一番大切な自分で考える力を奪っているのかもしれないです

そういった面では、どちらがいいとか悪いではなく、昔の時代の選手たちは遊びの中から悪知恵含め、たくさんのアイデアや知恵を生み出せる環境が整っていたのかもしれません

それらを融合させて指導してあげたいと考えています

今日は、僕自身も子どもたちの笑顔でたくさん元気をもらいました

本日も体験できていただいた方含め、ご参加いただきましてありがとうございました

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