【第14回ソルビスタサッカースクール】
本日も、雨予報のなか練習前には雨も止んでくれて無事開催させていただくことができました。
練習前にはじまったリフティングですが、みんな当初より意識もかわり、毎回本当にいい雰囲気でトレーニングできています。
これからも努力する習慣をつけてもらうために継続して課題もだすようにしようと考えています。
今日のトレーニングのテーマとしては、ボールを運びながらスペースに進入していく事を意識してもらいました。
そのためにも、心肺機能向上とスピードをあげたなかでのコントロールの精度をあげなければなりません。
ボールを扱いながら相手を見れるように!!
スペースがない状況ではボールが足から離れていては相手に奪われてしまいます。
ソルビスタでは、ボールを追いかけないと表現するようにしていますが、そうならないように、何度もくりかえしトレーニングを行います。
その中で、今月からは視野を意識して広げてもらうためにも、ドリブルしながら遠くを見るように意識して行なっています。
動画をとりわすれてしまいましたが、いろいろな対人形式のトレーニングを行いました。
その中で、どこに運ぶのか?
守備はどちらにいかすのか?
どこに?を意識しておこないました。
最後におこなった4ゴールのゲームでは、スペースのない中で攻撃はどこに攻めるのか?
守備はどこで奪うのか?
を意識してプレーしてもらいました。
どこに?
を決める判断材料は、全ては相手が教えてくれます。
相手のたくさんいる方向にわざわざ進入するのか?
それとも相手の少ない方向に進入していくのか?
相手をよく観察することが重要になってきます。
その中で、守備は全力で奪いにいく!!
奪ったボールを素早く密集地帯から個人のチカラで局面を打開できるように成長してもらいたいです。
ただ、それと同時に周りのサポートも重要になってきます。
こうして、少しづつではありますが自分のこだわりでもある、スペースのない状況でも輝ける選手になってもらうためにも、子どもたちを成長させてあげたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。