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【4/30第②回特別スクール】

本日も、前回に続き、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。

天候も奇跡的に回復してくれて、2日とも無事に開催することができました。

本日の、テーマ、前回同様止める・運ぶは継続しながら、プラスα正確なパスをトレーニングさせてもらいました。

 

前回も、話しましたが、いいファーストタッチができなければ自分のもっている技術を最大限に引き出すことはことはできません。

そこの意識は、2回目なだけあって、前回よりはこだわってできていたように思います。

ここからがいよいよ今日の、本題にはいっていきます。

先ほどもいいましたように今日は、前回のテーマからパスにつなげていきます。

いいファーストタッチができなければ、いいパス(いいキック)も出来ません。

ドリブルも同様にです。

サッカーは、プレーの連続です。パスもあればドリブルもあります。

大事なのは、これらを、いかに素早くスムーズにつなげていけるかだと思います。

いいファーストタッチができても、いいパスができなければミスになりますし、ドリブルも同様です。

これらを、動きながら止める・運ぶの状況にわけてファーストタッチ+ドリブル+キック(シュート)とつなげたなかでトレーニングしてもらいました。

次に、相手をいれたなかでトレーニングしてもらいました。

最初は、5vs1から6vs2まで最後は、方向転換の判断の入ったゲームを行いました。

パスは味方のどっちの足にだせばいいかな?

パスのスピードは?

出すタイミングは?

コントロールは?止める?運ぶ?どこに?

パス・コントロールひとつにしても、細かい事をいいだせば、まだまだありますがこれだけのことを、相手を見て瞬時に判断して決断しなければいけないのです。

トップレベルの選手になりたければ、日ごろから意識して繰り返し繰り返し行わなければ本当の意味での成長したとは、いえません。

 

いつも子どもたちにはいっていますが、サッカーは相手と試合をします。

いうならば、先ほどまでは相手のいない練習なので、ウォーミングアップです。(笑)

相手がいるなかで、いかに先ほどのファーストタッチ(止める・運ぶ)+パスorドリブルができるか、そこに判断まではいってきます。

あくまで個人的な意見ですが、自分は相手のいない練習は、練習ではないと思っています。

みんなにも、それを感じてほしくて指導させてもらっています。

相手をかわせてこそ、成長したといえます。

僕は、小学生だからとかプロだからとか思いません。

おなじサッカーに変わりはありません。

最後になりますが、勘違いしてほしくないのは、何度もいうようですが、まずは個で保持する力があってこそパスが効果的になります。

将来の自分のなりたい姿のためにも、ぜひこだわりをもって取り組んでほしいと思います。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

※大阪からご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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